自宅で飲む機会が増えたこのご時世、身近なコンビニでも缶ビールや缶チューハイ、缶ハイボールなどたくさんの種類のお酒を買うことができます。
お手軽なコンビニですが、そればかりだと飽きてきてしまいますよね。
そんな時、普段飲んでいるビールやコンビニで売っている材料で簡単にカクテルを作ることができます。
もちろん今は「amazon」や「楽天市場」などのサイトでクリックするだけで材料を揃えることが可能です。
ネット購入だと届くまでに時間がかかってしまいますが、コンビニであれば「飲みたい」と思ったその日に買い揃えることができるので時間がかかりません。
ビールはもちろんウォッカやジン、ウイスキーやカルーアなどのベースとなるお酒を購入することができます。

コンビニによっては置いてある種類も違うのでその点は注意しましょう。
ベースのお酒以外にも、割るためのジュースや氷、レモンやライムもコンビニに揃っています。
レモンやライムは生の方が一番いいのですが、コンビニで買い揃えるのは難しいので、カットされた冷凍タイプやレモン果汁などが便利です。
コンビニで好きな材料を揃えたら、早速作ってみましょう!
それではベースごとにレシピを紹介していきます。
ビールベース

居酒屋やバーなどで飲んだことがある人も多いと思います。
「ビア・カクテル」と呼ばれるビールベースのカクテルは、一番材料が揃えやすく、好きな銘柄のビールと好きなジュースを揃えるだけで作ることができます。
「ビール単体で飲むのは苦手だけど、ジュースで割ったカクテルなら飲める」なんて人も多いと思いますのでビア・カクテルはおすすめです。
なのでお店に行かずとも簡単にお家でカクテルを味わうことができるので、ぜひ作ってみてください。
基本的にビア・カクテルの分量は、ビールと割るジュースで1:1になるようにします。
あくまで目安なので慣れてきたらお好みの分量に調節して楽しんでください。
ディーゼル

ビール | 1/2グラス |
コーラ | 1/2グラス |
ブラック・アイとも呼ばれているカクテルで、材料もビールとコーラだけなのでお手軽です。
ビールの苦味をコーラで和らげるので、ホップの苦味が苦手な人でも飲みやすい一杯となっています。
最初にグラスにコーラを注ぎ、次にビールを注ぎます。
ビールを注ぐとき、初めはグラスを傾けて斜めに注ぎ、徐々にグラスを縦にして注ぐと綺麗な泡を作ることができます。
注いだら軽くステアしますが、このときに勢いよく混ぜてしまうと炭酸が一気に溢れてくるので注意しましょう。
お好みでレモンシロップやレモン果汁をプラスしたり、スライスレモンやカットレモンなどを飾り付けしてもおしゃれになるのでおすすめです。
シャンディ・ガフ

出典:https://www.olive-hitomawashi.com/column/2020/03/post-8875.html
ビール | 1/2グラス |
ジンジャーエール | 1/2グラス |
こちらもメジャーなビア・カクテルの一つです。
ディーゼル同様、お好きなビールとジンジャーエールを用意するだけで簡単に作ることができます。
ジンジャーエールも最近は様々な種類が出ています。
勿論、使うジンジャーエールによって味わいも変わってきます。
ぜひ飲み比べをして、自分の好みに合ったジンジャーエールを見つけてみてください。
作り方や注ぎ方もディーゼル同様です。
ビア・カクテルはジュース類をはじめに注ぎ、そのあとにビールを注ぐようにしましょう。
基本は1:1ですが、好みに合わせて分量を調節してみてください。
レッド・アイ

出典:https://kikkoman-delmonte-b.jp/recipe/435
ビール | 1/2グラス |
トマトジュース | 1/2グラス |
こちらも居酒屋など見たことがあると思います。
ビールとトマトジュースがあれば簡単に作ることができるカクテルで、こちらも1:1の割合で作ります。
お好みでレモン果汁やレモンシロップを少量入れるとトマトの酸味が引き立つのでおすすめです。
他にも塩・胡椒を少量振りかけたり、ソースを足したり、セロリを足したりしてトマトの旨みを引き立てたりして、楽しむことができる一杯です。
また、このカクテルはトム・クルーズ主演の「カクテル」という映画でも登場しています。
出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/4380/
作中ではグラスの中に生卵を割り入れたレシピで登場しています。
勿論諸説ありますが、生卵を入れたのが本当のレッド・アイと作中では言われています。
「世の中には生卵を割り入れずにレッドアイを出すアホが多いが、卵を入れなきゃ『赤い目』にならない。やつらは、赤い目をしている時に飲むからレッド・アイだと思っているけれど、こいつを見れば真実は明らかだ」
引用:https://kuwafuku.com/tom-cruise-cocktail-redeye/
自分に合うレシピを調合して自分だけのオリジナルを作ってみてはいかがでしょうか?
レッド・バード

出典:http://www.4mix-cocktail.com/wp/blog-159.html
ウォッカ | 45ml |
トマトジュース | 60ml |
ビール | 適量 |
カットレモン | お好みで |
グラスにウォッカとトマトジュースを加えて軽くステアし、ビールを注いだに軽くステアして完成。
「レッド・アイ」とウォッカベースの「ブラッディ・メアリー」の中間的な味わいのカクテルです。
お好みでグラスにカットレモンを飾ると見栄えが良くなります。
ウォッカが入るので必然的にアルコール度数が高くなるので、飲み過ぎには注意しましょう。
「少しアルコールが強すぎる・・・」と思ったら、ウォッカの量を少なくするなどして調節してください。
各種バーツールの使い方はこちらを参照。

パナシェ

出典:https://www.olive-hitomawashi.com/shikohin/2020/07/post-10806.html
ビール | 1/2グラス |
レモンジュース | 1/2グラス |
材料を1:1の割合でグラスに注いで軽くステア。
コンビニでは「CCレモン」や「はちみつレモン」など数種類のレモンジュースがありますのでお好みで用意しましょう。
何種類か用意して飲み比べしても面白いので、ぜひ試してみてください。
ビア・スプリッツァー

出典:http://vinbruleverre.com/blog/1222/
ビール | 1/2グラス |
白ワイン | 1/2グラス |
レモンピール | お好みで |
白ワインもビールと同様に、冷蔵庫でよく冷やしておきましょう。
氷を入れたグラスにビールと白ワインが1:1になるように注ぎ、軽くステアします。
そのあとお好みでレモンピールを絞りかけましょう。
レモンピールとは、レモンの果皮の部分を指します。
これをつまんで絞ると果皮の中に含まれている油分が吹き出してきます。
その油分に含まれる香りをグラスにつけるためにレモンを絞ります。
ボイラー・メーカー

ウイスキー | 30ml |
ビール | 適量 |
よく冷えたグラスにビールを3/4注ぎ、ショット・グラスに入れたウイスキーショット・グラスごと沈める。
沈めた後は、グラスの縁ギリギリまでビールを注ぎ足して完成。
アルコール度数が他のビア・カクテルよりもかなり高めなので飲み過ぎにはくれぐれもご注意ください。
ちなみに、ショット・グラスを入れずにそのままウイスキーを入れても問題はありません。
なので、新しくショット・グラスを用意する必要はありません。
ウイスキーをテキーラに変えると、潜水艦を意味する「サブマリノ」というカクテルになります。
こちらもアルコール度数が高いので注意しましょう。
ショット・グラスが沈んでいる様は、まるで海底に眠る遺産を彷彿とさせます。
ガツンと強めのお酒を飲みたいと思った時、こちらのカクテルをおすすめします。
ウォッカベース

出典:https://dime.jp/genre/777522/
ウォッカを一本購入しておけば、後は割るためのジュースを用意しておけば数種類のカクテルを作ることができます。
ウォッカと聞いて「アルコールが強くて飲みにくそう・・・」と思った方もいるはずです。
カクテルとは作り手によって分量が違ったりしますので、自分の飲みやすいように作ってください。
きっと「これだ!!」と思える黄金比が見つかると思います。
それでは、レシピを見ていきましょう!
ソルティー・ドッグ

出典:https://jazzandcocktail.com/salty_dog/
ウォッカ | 45ml |
グレープフルーツジュース | 適量 |
塩 | お好み |
グラスの縁にレモン果汁などを薄く塗り、そこに塩を付ける。
つけた後は余分な塩をグラスの底を軽く叩いて落とし、グラスの内側についていた場合は、綺麗な布などで取り除きましょう。
スノー・スタイル
グラスの縁に塩や砂糖をつける技法。
雪のような見た目からその名がつけられた。
氷を入れたグラスに材料を入れて軽くビルド。
名前だけは聞いたことがあるなんて人も多いと思います。
ウォッカベースカクテルの代表格の一杯で、グレープフルーツの酸味と塩味がウォッカの味を引き立たせます。
スクリュー・ドライバー

出典:https://craftcocktail.jp/blog/【カクテル豆知識】スクリュードライバー?/
ウォッカ | 45ml |
オレンジジュース | 適量 |
スライスオレンジ | お好みで |
氷を入れたグラスに材料を注ぎ、軽くステア。
お好みでスライスオレンジを飾ってみてはいかがでしょうか?
ほんの一手間で、見栄えも良くなります。
「ねじ回し」と名前がついたシンプルなカクテルですが、こちらもウォッカベースを代表する一杯となっています。
優しい口当たりで飲みやすいですので、カクテルに慣れていない人でも楽しめるいっぱいですので、ぜひ作ってみてください。
モスコミュール

出典:https://www.green-alaska.com/entry/2017/09/04/233046
ウォッカ | 45ml |
ライムジュース | 15ml |
ジンジャーエール | 適量 |
カットライム | お好みで |
グラスにウォッカとライムを注ぎ、軽く混ぜ合わす。
この動作でウォッカとライムがしっかりと混ざり合い、炭酸飲料を注いでもすぐに混ざるので、ビルドする回数を減らすことができます。
炭酸を用いたカクテルを作る場合などで活用してみましょう。
混ぜ合わせたらグラスに氷を入れ、ジンジャエールで満たす。
炭酸飲料を注ぐときは、氷に当てないようにグラスの底にあるウォッカ目掛けて注ぐようにしましょう。
材料に炭酸飲料が当たれば、それだけで軽く混ぜ合わさった状態になるからです。
バースプーンで底を持ち上げるように一度ステアしたら、お好みでカットライムを飾って完成です。
とても飲みやすくすっきりとした味わいなので、居酒屋などでも頼まれる方が多いと思います。
自宅でもお店の味を味わってみてはいかがでしょうか?
ブラッディ・メアリー

ウォッカ | 45ml |
トマトジュース | 適量 |
カットレモン、セロリスティックなど | お好みで |
氷を入れたグラスに材料を注ぎ、軽くステア。
お好みでレモン果汁やカットレモン、セロリスティックなどでアレンジしてみたりしてください。
また、このカクテルは以外にもウスター・ソースやタバスコ、ブラックペッパーとの相性が良いので色々と試して自分の好みに味つけてください。
ブラック・ルシアン

ウォッカ | 40ml |
コーヒー・リキュール | 20ml |
氷を入れたグラスに材料を注いで軽くステア。
シンプルでお手軽なカクテルですが、アルコール度数は高めです。
ゆっくりとちびちびち飲むように心がけましょう。
ウォッカのキレのある味わいとコーヒー・リキュールの上品な味わいがマッチしてクセになる一杯です。
ホワイト・ルシアン

ウォッカ | 40ml |
コーヒー・リキュール | 20ml |
生クリーム | 適量 |
作り方はほとんどブラック・ルシアンと一緒です。
ブラック・ルシアンを作ったら、その上から軽く混ぜた生クリームをフロートします。
フロートとは
その名の通り、「浮かせる」の意味です。
バースプーンを使い、材料を静かにグラスを伝うように注ぎます。
こちらもブラック・ルシアン同様にアルコール度数が高いですので、飲みにくいと感じる人もいるかもしれません。
そんな方にこのホワイト・ルシアンをお勧めします。
色も白と黒に分かれていて、見栄えがあります。
そのまま飲んでもいいですが、飲む前にかくるかき混ぜてカフェ・オレみたいのしても美味しいです。
ジンベース

出典:https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2019/02/2019-0220-1153-14.html
こちらもウォッカベース同様に、一本手元にあるだけで数種類のカクテルを作ることができます。
なので、宅飲みやホームパーティでも活躍してくれること間違いなしです。
ウォッカよりもクセがなく、飲み慣れていない人でも楽しめるカクテルを作ることができます。
ジン・コーク

出典:https://kajikko.b-engineer.co.jp/cooking/cooking_drink/1029383
ジン | 45ml |
コーラ | 適量 |
スライスレモン | お好みで |
氷を入れたグラスにジンとコーラを注ぎ、軽くステア。
お好みでスライスレモンを飾ると見栄えもいいですし、レモンの酸味がコーラとジンを引き立てます。
こちらもお手軽に作れるカクテルですので、ピザやポップコーンと一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。
ジン・バック

出典:https://kurashinista.jp/column/detail/5060
ジン | 45ml |
レモンジュース | 20ml |
ジンジャーエール | 適量 |
スライスレモン | お好みで |
氷を入れたグラスにジンとレモン果汁を入れて軽く混ぜ合わす。
ジンジャエールで満たして軽くステアし、お好みでスライスレモンを飾る。
ジンとレモンをジンジャーエールで割った清涼感あふれる一杯です。
ジン・リッキー

出典:https://macaro-ni.jp/43851
ジン | 45ml |
生ライム | 1/2個 |
炭酸水 | 適量 |
グラスにライムを絞り、果汁を出した後そのまま実ごとグラスに入れる。
ジンを入れて軽く混ぜた後に氷を加え、炭酸で満たして軽くステア。
ジンにライム果汁を絞りいれソーダで割るというシンプルなカクテルです。
ダイレクトにライムの強い酸味を味わうことができるスッキリとした味わいなです。
ジンを入れないで、炭酸水とライムだけでもさっぱりとした味わいのソーダになりますので、ノンアルコールでもライムの心地よい酸味を味わってみてはいかがでしょうか?
ブラッディ・サム

出典:http://books.boo-ze.com/2017/cocktail/bloodysam/
ジン | 45ml |
トマトジュース | 適量 |
カットレモン | お好みで |
氷を入れたグラスに材料を入れ、軽くステア。
お好みでカットレモンを飾ったり、レモン果汁を入れたりするとより美味しくなります。
「ブラッディ・メアリー」のバリエーションの一つで、ウォッカをジンに変えたカクテルです。
こちらも「ブラッディ・メアリー」同様お好みでタバスコやセロリ、ウスターソースなどを加えて自分の好みの味わいにしてみましょう。
ブルドッグ・ハイボール

出典:https://iwamoto-hiroyoshi.com/cocktail/140621/
ジン | 45ml |
オレンジジュース | 30ml |
ジンジャーエール | 適量 |
氷を入れたグラスにジンとオレンジジュースを加え軽く混ぜ合わす。
ジンジャーエールで満たして軽くステア。
オレンジジュースとジンジャーエールでさっぱりとした味わいが特徴のカクテルです。
飲みやすい一杯ですが、アルコール度数はそこまで低くないので、飲み過ぎには注意しましょう。
ウイスキーベース

数種類のウイスキーを置いているコンビニで、ウイスキーを一本揃えておくのも悪くはありません。
ハイボールを飲まれる方で、缶のハイボールは「強すぎる・・・」「美味しいけど物足りない・・・」など思うかもしれませんが、ウイスキーがあれば自分で量を調節しながら楽しめることができます。
勿論それ以外のウイスキーの楽しみ方もありますので、早速紹介して言いましょう。
ハイボール

出典:https://ouchi-gohan.jp/859/
ウイスキー | 30〜45ml |
炭酸水 | 適量 |
氷を入れたグラスにウイスキーを注ぎ、10回ほどステアして冷やす。
ウイスキーを冷やすことにとよって、冷たい炭酸水との温度差が狭まり、炭酸が抜けにくくなります。
常温ではなく、冷凍したウイスキーを使う場合はそのまま氷のグラスに注ぎ、炭酸水で満たします。
その後に炭酸で満たして軽くステア。
居酒屋などでもおなじみのハイボールを自宅で作ってみましょう。
ウイスキーも自分の好きな銘柄を選んでみたり、レモンを絞りいれてさっぱりとした風味にしたりとアレンジもできます。
唐揚げと一緒に自分好みのハイボールを作ってみてはいかがでしょうか?
コーク・ハイボール

出典:https://macaro-ni.jp/54212
ウイスキー | 30〜45ml |
コーラ | 適量 |
スライスレモン | お好みで |
ハイボールの炭酸水をコーラに変えただけなので、作り方はさほど変わりません。
お好みでスライスレモンや、カットレモンを加えるとさらに美味しく仕上がります。
ポップコーンとの相性も良いので、映画を見ながら味わってみてはいかがでしょうか?
ジンジャー・ハイボール
出典:https://smartlog.jp/139323
ウイスキー | 30〜45ml |
ジンジャーエール | 適量 |
カットライム | お好みで |
こちらも炭酸水をジンジャーエールに変えただけなので、作り方は変わりません。
お好みでカットライムを加えると、ライムの爽やかさがマッチしてより美味しさが増します。
そのときはライムは軽く絞ってからグラスへ入れましょう。
アイリッシュ・ウイスキー

出典:https://www.ejcra.org/column/ca_54.html
ウイスキー | 30ml |
お好みのコーヒー | 適量 |
生クリーム | 適量 |
砂糖 | お好みで |
ウイスキーとコーヒーを小鍋などで温める。
コーヒーカップなどに砂糖を入れ、温めたウイスキー等を注いで軽くステアした後、軽く混ぜた生クリームをフロート。
本来であれば、アイリッシュ・ウイスキーを使うのが正しいのですが、それ以外の好きなウイスキーで作っても美味しいです。
もし生クリームが苦手という人は、生クリームを無しにして砂糖を多めに入れるなどしてみましょう。
とても温まるカクテルですので、冬の冷え込む夜や雨が降って肌寒い時などにおすすめの一杯です。
ウイスキー・フロート

ウイスキー | 45ml |
よく冷えた水 | 適量 |
氷を入れたグラスによく冷えた水を7分目くらいまで注ぎ、ウイスキーを静かにフロート。
液体には比重があり、水とウイスキのー比重差を利用したカクテルです。
最初の一口はストレートで、飲み進めていくうちにストレート、ロック、水割りと一杯で三通りの楽しみ方ができるカクテルです。
一石三鳥で新しいウイスキーの楽しみ方としてお試しください。
よく冷えた水を使うこと。
フロートする際にできるだけ静かに行うこと。
クロンダイク・クーラー

出典:https://iwamoto-hiroyoshi.com/cocktail/140824/
ウイスキー | 45ml |
オレンジジュース | 20ml |
ジンジャーエール | 適量 |
氷を入れたグラスにウイスキーとオレンジジュースを注ぎ、ジンジャーエールで満たして軽くステア。
写真のように氷を入れる前にオレンジの皮をらせん状に剥いたものをグラスに入れるとよりオレンジの風味を感じることができます。
オレンジジュースとジンジャーエールでさっぱりとした味わいなので、ウイスキーが苦手な人でも楽しめるカクテルです。
オレンジのデコレーションで見た目も鮮やかですので、ぜひお試しください。
ホット・ウイスキー・トディー

出典:https://jazzandcocktail.com/hot_whisky_toddy/
ウイスキー | 45ml |
砂糖 | 1tsp |
熱湯 | 適量 |
スライスレモン | 一枚 |
ホット・ドリンク用のグラスに砂糖入れ、少量のお湯で溶かす。
ウイスキーを入れ熱湯で満たして軽くかき混ぜ、スライスレモンを入れて完成。
お好みでクローブやシナモンスティックなどのスパイスを加えるとより美味しくなります。
ウイスキー・ベースのトディー・スタイルのカクテルです。
1tspとは
小さじ1。
トディーとは
グラスにお酒と砂糖を入れて水や熱湯で満たして作るスタイルのカクテル。
ほんのりと甘く、レモンの酸味が効いているのでホッとして和む一杯です。
肌寒い時に読書しながら飲みたくなる一杯ですので、ぜひお試しください。
ワインベース

そのまま飲んでも勿論美味しいですが、ワインでもおしゃれで美味しいカクテルを作ることができます。
せっかくワインを買ったのに飲みきれなくて余ることがありますよね?
そのまま料理用にしてもいいのですが、余ったワインを新しい使い方として、カクテルに挑戦してみはいかがでしょう。
ワイン・ボール

赤・白ワイン | 45ml |
炭酸水 | 適量 |
カットレモン | お好みで |
ハイボールのワイン版ですので、作り方も簡単です。
レモンを入れると程よい酸味がワインの旨味を引き立てます。
意外かと思われますが、ワインの炭酸割が飲みやすくて美味しいですので、新しいワインの飲み方として、ぜひ試してみてください。
アメリカン・レモネード

赤ワイン | 30ml |
レモンジュース | 40ml |
砂糖 | 2〜3tsp |
ミネラルウォーター | 適量 |
グラスにレモンジュースと砂糖を入れ、混ぜて溶かして、氷を入れ冷えたミネラルウィーターで満たして軽くステア。
全体が混ざったら冷えた赤ワインを静かにフロート。
レモネードの上に赤ワインを浮かべた見た目も綺麗いなカクテルです。
混ぜて飲んでも良いのですが、あえて混ぜずに飲んでいくうちに自然にミックスされる様子を目と舌で味わってください。
ミモザ

出典:https://kuro-numa.com/archives/2879
シャンパン | 適量 |
オレンジジュース | 40ml |
グラスに冷えたオレンジジュースと冷えたシャンパンを注ぎ軽くステア。
色合いが「ミモザの花」に似ていることからその名がつけられました。
飲みやすくアルコールも低いので食前酒として楽しむこともできます。
スプリッツァー

出典:https://wine-good.jp/wine-cocktails/wine-cocktails-recipes/
白ワイン | 60ml |
炭酸水 | 炭酸水 |
氷を入れたグラスに白ワインと炭酸水を注いで軽くステア。
お好みでレモンやライムを入れてもさっぱりしていますのでおすすめです。
炭酸の爽やかな喉越しが白ワインの風味を包んでさらに飲みやすくなっているカクテルです。
オペレーター

出典:https://gourmet-note.jp/posts/11510
白ワイン | 45ml |
ジンジャーエール | 適量 |
スライスレモン | お好みで |
氷を入れたグラスに紙をワインとジンジャーエールを注ぎ軽くステア。
お好みでスライスレモンを入れるとより爽やかな一杯となります。
清涼感あふれる爽やかなこのカクテルは、白ワインじゃなく赤ワインで作ってもい美味しいです。
赤と白の違いをカクテルでも感じてみてください。
おまけ
コンビニアイスもひと工夫で美味しいカクテルスイーツに様変わりします。
お手軽スイーツとして一度試してみてください。
雪見 de アフォガード

ウイスキー | 45ml |
コーヒー | 適量 |
雪見だいふく | 1個 |
ココアパウダー | お好みで |
ホット・ドリンク用のグラスに雪見だいふくを1つ入れ、ウイスキーとコーヒーを小鍋などで温めておく。
雪見だいふくの上からコーヒーとウイスキーを優しくゆっくり注ぎ入れ、お好みで雪見だいふくの上にココアパウダーをふりかける。
コンビニで揃えることができる簡単カクテル・スイーツなのでぜひお試しください。
ウイスキーをラム酒に変えてみたり、お酒なしでホットコーヒーだけで作って美味しいです。
肌寒さを感じるお昼時にぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
まとめ

いかがでしたでしょうか?
コンビニで揃えた材料だけで本格的なカクテルやお手軽なカクテルを作ることができます。
今回紹介しらレシピを元に、オリジナルの配合でカクテルを作ってみても楽しいです。
材料の配合を変える。
同じ炭酸水でもレモンフレーバーやグレープフルーツフレーバータイプで作ってみる。
同じ炭酸飲料でも使う種類を変えるなど。
作り手によってレシピのバリエーションは無限大ですので、自由な発想でカクテル生活をエンジョイしましょう!
カクテルでいつもとは違ったお酒の楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか?